自宅ネットワークの紹介 安全性の低いセキュリティの解消と通信安定化

ネットワーク

自宅ネットワークを構築した動機 CATVで安全性が低い!?

自宅ネットワークを構築した動機は、大きく2つあります。

問題となったCATVモデム

問題となったCATVモデム

1つ目は、
賃貸契約時、自宅に無料のインターネット(CATV)がついており、
いざ、iPhoneをWi-fiに接続してみると、「安全性の低いセキュリティ」と表示され、これを改善する必要がありました。
調べてみると・・・Wi-fi のセキュリティプロトコルがひと昔前のものでした。

2つ目は、
私はPCゲームをするため、安定的なネット環境にする必要ありました。

また、通信速度向上のために回線を光にする考えもあったが、コストもかかることから、現状のCATV回線を最大限利用する手段を模索しました。

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目的整理

一人暮らしするにあたり、自宅で何をしたいか考えました。

  • Wi-Fiセキュリティの向上
  • ディスクトップPCでゲームがしたい
  • ノートPCとスマホ、iPadでネットサーフィンがしたい
  • PlayStation 4でオンラインゲームしたい
  • プリンタを利用したい
  • ローカルのNASサーバにデータ保存し、PCから参照したい
  • TVでAmazon prime ビデオが見たい

現状のネットワーク

自宅の賃貸契約時のネットワークを記します。画像に構成をまとめましたので参考にしてください。

  • 自宅を賃貸契約時、CATVのモデムが設置されていた(役割:回線終端装置&Wi-fiルータ)
  • ゲームをするディスクトップPCとPS4は、安定性重視でLAN配線(カテゴリ5e)
  • そのほかの機器は、Wi-fiに接続
  • Wi-fi のセキュリティプロトコルがWPA/WPA2(TKIP)

ネットワーク構築後

自宅のネットワークの構築結果を記します。画像に構成をまとめましたので参考にしてください。

  • CATVのモデムは、回線終端装置としての役割で利用
    設定①:Wi-fi の電波を出さないように設定
    設定②:DHCPをOFF
    設定③:IPアドレス(192.168.0.1)
  • 新たにルータを設置し、セグメント分け
    設定①:固定IPにWAN側IPアドレス (192.168.100.1)
    設定②:サブネットマスク(255.255.255.0)
    設定③:デフォルトゲートウェイ (192.168.0.1)
    設定④:LAN側DHCPによるIPアドレスの払い出し (192.168.100.2~)
    設定⑤:ファイヤーウォール設定最大レベル
  • 無線AP(Wi-fi アクセスポイント)を設置し、各端末を接続
    設定①:ブリッジモード
ネットワーク構築後の構成

今後の自宅ネットワークの展望

今回、自宅ネットワークの構築し、セキュリティ面も強化し、安定感のあるネット環境を整えました。

今後は、快適で自堕落な自宅生活をするために、「スマートホーム」を目指します。自宅のあらゆるものをネット連携し、家をIT化します。

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  • 自宅にいるときは音声であらゆる操作ができるようにする・・・Amazon Alexaをしようする
  • 自宅や外出先から家の鍵を操作する・・・SwitchBot スマートロックを使用する
  • 自宅や外出先から照明をコントロール ・・・SwitchBotスマート電球とハブミニを組み合わせる
  • 自宅や外出先からお風呂を沸かす・・・SwitchBotボットとハブミニを組み合わせる
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  • 自宅や外出先からカーテンを開け閉めする ・・・SwitchBotカーテンとハブミニを組み合わる
  • 自宅や外出先からその他家電を操作する・・・今後検討

主にアレクサとSwitchBotを使用する予定です。
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