自宅ネットワークを構築した動機 CATVで安全性が低い!?
自宅ネットワークを構築した動機は、大きく2つあります。
問題となったCATVモデム
1つ目は、
賃貸契約時、自宅に無料のインターネット(CATV)がついており、
いざ、iPhoneをWi-fiに接続してみると、「安全性の低いセキュリティ」と表示され、これを改善する必要がありました。
調べてみると・・・Wi-fi のセキュリティプロトコルがひと昔前のものでした。
2つ目は、
私はPCゲームをするため、安定的なネット環境にする必要ありました。
また、通信速度向上のために回線を光にする考えもあったが、コストもかかることから、現状のCATV回線を最大限利用する手段を模索しました。
シンプルに安い速いGMOとくとくBB光!月額3,430円(税込3,773円)〜!
目的整理
一人暮らしするにあたり、自宅で何をしたいか考えました。
- Wi-Fiセキュリティの向上
- ディスクトップPCでゲームがしたい
- ノートPCとスマホ、iPadでネットサーフィンがしたい
- PlayStation 4でオンラインゲームしたい
- プリンタを利用したい
- ローカルのNASサーバにデータ保存し、PCから参照したい
- TVでAmazon prime ビデオが見たい
現状のネットワーク
自宅の賃貸契約時のネットワークを記します。画像に構成をまとめましたので参考にしてください。
- 自宅を賃貸契約時、CATVのモデムが設置されていた(役割:回線終端装置&Wi-fiルータ)
- ゲームをするディスクトップPCとPS4は、安定性重視でLAN配線(カテゴリ5e)
- そのほかの機器は、Wi-fiに接続
- Wi-fi のセキュリティプロトコルがWPA/WPA2(TKIP)
ネットワーク構築後
自宅のネットワークの構築結果を記します。画像に構成をまとめましたので参考にしてください。
- CATVのモデムは、回線終端装置としての役割で利用
設定①:Wi-fi の電波を出さないように設定
設定②:DHCPをOFF
設定③:IPアドレス(192.168.0.1) - 新たにルータを設置し、セグメント分け
設定①:固定IPにWAN側IPアドレス (192.168.100.1)
設定②:サブネットマスク(255.255.255.0)
設定③:デフォルトゲートウェイ (192.168.0.1)
設定④:LAN側DHCPによるIPアドレスの払い出し (192.168.100.2~)
設定⑤:ファイヤーウォール設定最大レベル - 無線AP(Wi-fi アクセスポイント)を設置し、各端末を接続
設定①:ブリッジモード
今後の自宅ネットワークの展望
今回、自宅ネットワークの構築し、セキュリティ面も強化し、安定感のあるネット環境を整えました。
今後は、快適で自堕落な自宅生活をするために、「スマートホーム」を目指します。自宅のあらゆるものをネット連携し、家をIT化します。
「スマートホーム」のベストセラー【SwitchBot公式サイト】
- 自宅にいるときは音声であらゆる操作ができるようにする・・・Amazon Alexaをしようする
- 自宅や外出先から家の鍵を操作する・・・SwitchBot スマートロックを使用する
- 自宅や外出先から照明をコントロール ・・・SwitchBotスマート電球とハブミニを組み合わせる
- 自宅や外出先からお風呂を沸かす・・・SwitchBotボットとハブミニを組み合わせる
- 自宅や外出先からエアコンをコントロール・・・SwitchBotボットとハブミニを組み合わせる
- 自宅や外出先からカーテンを開け閉めする ・・・SwitchBotカーテンとハブミニを組み合わる
- 自宅や外出先からその他家電を操作する・・・今後検討
主にアレクサとSwitchBotを使用する予定です。
SwitchBotは、公式ストアから購入可能です。