【コマンドプロンプト】SEが実際に使うネットワーク確認コマンド

ネットワーク

SE業務で使用する便利コマンド一覧

cmd

この記事では実際に私がよく使うSE業務で活用できるコマンドをご紹介させて頂きます。是非みなさんの業務に活用して下さい。

ネットワークについて深く学びたい方は楽天市場サイトのネットワーク勉強用から見てみてください。

その他、インターネットの速度や料金にお困りの人は、記事にまとめていますので確認してください。

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ipconfig…ネットワークの設定確認

ipconfig

現在操作しているPCのNW設定情報を表示させる事が可能です。

(IPv4 アドレス・サブネット マスク・デフォルト ゲートウェイ)

書式

ipconfig●[オプション]

オプション
無し ネットワーク設定の簡易表示
/all ネットワーク設定の詳細表示

ping…ネットワークの疎通確認

ping

指定したIPアドレスにNW通信が可能かどうかを調べるコマンドです。

ファイルサーバやNAS等へアクセスができなくなった時等に
pingコマンドを使用して対象サーバのIPアドレスへの通信を調べる事で不具合の切り分けを行います。

書式

ping●(IPアドレス)●[オプション]

オプション
無し 32バイトのpingを4回実行する
-t [ctrl + c]で止めるまでpingを続ける

arp…IPアドレス、MACアドレスの状況確認

arp

arpテーブルを表示するコマンドです。TCP/IPの通信が行われる場合は、それに先立って必ずARPプロトコルのやり取りが行われ、それがARPテーブルに記録されます。よって、ARPテーブルの内容をチェックすれば、どこのコンピュータと通信しているかを確認できます。これを応用すれば、ネットワークのトラブルシューティングなどにおいて、通信相手を特定できます。

書式

arp●-a

nslookup…DNSサーバー問い合わせ

nslookup

名前解決ができているかどうかを調べるコマンドです。ドメイン名とIPアドレスの関連づけを調べることを名前解決といいます。

書式

nslookup●(ドメイン名) 

nslookup●(DNSサーバのIPアドレス)

tracert…ネットワークの経路確認

tracert

指定したIPアドレスにどのルートでNW通信が行われているかを調べるコマンドです。

pingコマンドが失敗した時に、
実際どこからの通信が原因となっているのかを調査する際に使用します。

書式

tracert●(IPアドレス)

途中経路含めてドメイン名とIPアドレスを返す

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